帯コピーより
「あのとき確かに天才的なことを思いついた…気がするんです」
目覚めた瞬間に消える名案。誰にも伝えられなかった世界を、忘却の向こうから見つめ直す知的ごろん旅。
目次
- 序章:寝ぼけた記憶と学問のはざま
- 第1章 夢の中でノーベル賞を取った夜
- 第2章 忘れたアイデアを取り戻す13の無意味な方法
- 第3章 たぶん自分が考えたはずの名言集
- 第4章 記憶が蒸発したあとに残る、ぬるま湯のような感覚
- 終章 「覚えてないけど、悪くなかった気がする」の美学
内容紹介
人は夢の中で「何か」を思いつく。けれど、起きたらだいたい何も覚えていない。そしてそれが、たぶんすごく面白かった気がして、しばらく布団の中で固まる――。
本書はそんな「おきたら忘れた知」を大切にしようとする新しい学問「ぐうたら的認知論」の入門書。著者が夢の中で書いたはずの論文タイトルや、思い出せない発明品のスケッチ、「たぶんこんなことだった気がする」という回想をベースに、ゆるく展開される。
著者コメント
「起きたら全部忘れてたんです。でもその余韻だけで、3日くらい気分よく過ごせました」
この本には、中身があるようで、たぶん無いです。でも、読み終えたらちょっとだけ「いい夢見た気がする」かもしれません。
読者レビュー
★★★★★何も覚えてないのに感動した気がする
★★★★☆たぶん読んだ。いい感じだったはず
★★★★★これを枕に寝たらすごい夢見たけど忘れた
★☆☆☆☆本棚にあるだけで読む気が失せる。最高
★★★★★真の脱力系文学。これを読んでから悩みがどうでもよくなった
